日食と同じように、通信衛星と地球と太陽の位置がこの順に一直線上にならんでおこる現象を「食」といいます。春分・秋分の前後、約1ヵ月半にわたって1日に1回最大で70分間程度、通信衛星が地球の影に入り、太陽の光が衛星に届かなくなります。このとき衛星の太陽電池が太陽からの光を受けられないために、電力をつくりだすことができません。そこで、通信衛星にたくさんの電力をたくわえた電池を載せることによって、「食」の間でも普段と同じように通信ができるようになっています。